<目的と概要>
1.製造業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)について
DXとは何か、製造業ではどんなことができるのか
製造業における実際のDXの推進事例を紹介
2.データ活用と見える化について
データを有効に活用するための2つのアプローチを紹介
DX推進のキーである見える化とデータ活用の視点を紹介
<グループ討議>
・講義に加えて他人との討議を加えることで、業務摘要へ向けて自分の頭を整理する
・他社や他部署の人と意見交換することで、異なる見方や新たな刺激を受ける
・そこを通して新たな疑問や心配事を整理し質疑応答へ繋げる
上記を学ぶことにより、営業戦略や製造戦略(生産性向上、品質改善、技能継承など)のデータ活用の知見を身に付けることを狙いとしています。
<対象>
IT・コンサルティング企業: 製造業を担当する新人・若手SE、営業、コンサル
製造業: 若手社員、中堅社員、管理者
日程 | 講義内容 | タイムスケジュール |
1日 | 講義1 製造業におけるDX |
13:00~13:30 |
グループ討議1 製造業におけるDXを進める際の目標設定や進め方について意見交換 |
13:30~14:30 | |
休憩 | 10分 | |
講義2 データ活用と製造における見える化 |
14:40~15:10 | |
グループ討議2 製造業のDXでどんなものを見える化できたら有益かについて意見交換 |
15:10~16:10 | |
休憩 | 10分 | |
講義3 データ活用の切り口と進め方(SOR/SOEとSOI) |
16:20~16:50 | |
まとめ 本日のポイントの振り返り及び質疑応答 |
16:50~17:00 |
![]() |
竹内 芳久 (たけうち よしひさ) 講師 ワクコンサルティング(株)エグゼクティブコンサルタント 早稲田大学 理工学部工業経営学科 修士。1981年~2003年 日産自動車、インダスリアルエンジニア(IE)として入社、工場では多数の現場改善を実施、改善手法の開発・標準化を推進、グローバルな生産性管理の仕組み作り及び展開を実施。また、ユニット工場内の生産管理情報システム、エンジン新工場における生産支援情報システム及び自動化工場(FA)システムの開発と導入に従事。ルノーとの合併後はクロスカントリーチームメンバーとしてルノーのパワートレイン工場生産性向上活動を企画すると共にフランス・スペイン工場での実践を支援。2003年– 2013年 米国Honeywell 社、Honeywell Operation System (HOS) Directorとして、生産システム開発とTS事業部内の世界30事業所への導入をリード。特に品質、原価、在庫面では飛躍的な改善を達成。2013年– 2017年 ジャパンインダストリアルソリューションズ(株)、製造業の再生・再編支援を行う投資会社の執行役員として、投資先企業の企業価値に従事。投資先の社外役員(ユニチカの社外監査役、明光商会の社外取締役)及び訪問アドバイス(ULVAC、JEOL等)を実施。その後、オペレーショナル・エクセレンス・パートナーとしてコンサルタントを開業し独立 専門分野:企業価値向上視点での生産部門KPIの設定と活用支援、 バリューストリーム視点での改善余地の診断と改善支援、マネジメントの改善支援、ものづくり思想から手法まで多岐に渡る社内外の人材育成支援 |
Zoom配信
2月19日(日)(定員48名程度)
日程 | 2月22日(水) |
---|---|
会場 | オンライン(Zoom会議システム活用) |
参加費 | 44,000円(税別価格40,000円)※研修終了後、請求書送付いたします。 |
お問い合わせ先 | 0466-45-7451(研修担当岡まで) |
日程 | 会場 | お問い合わせ先 | |
---|---|---|---|
2月22日(水) | オンライン(Zoom会議システム) | 0466-45-7451(窓口:研修担当 岡) |