コンサルタント紹介

大薮 俊一 Shunichi Ohyabu シニアディレクターコンサルタント
 

経歴

  • 1977~1990年
    日本IBM社システムズエンジニアとして、関西製造業のお客様の全社生産・販売・技術システム構築をご支援
  • 1991~1993年
    米国IBMに出向、テキサス州周辺の日系企業への営業に携わり、200社以上を訪問。日系企業の海外法人運営の苦労を共にする
  • 1995年
    全世界IBMのCRM(営業プロセス改革)のプロセス設計を支援し、翌年アジア大洋州への新プロセス移行を援助
  • 1996年~1998年
    主に関西の主要企業へのコンサルティングを50プロジェクト、責任者として携わる
  • 1998~2007年
    Panasonic様を、IBMコンサルタントの責任者として担当。 グローバルSCM・商品開発プロセス改革、総合コンタクトセンター、情報システム関係の改革をご支援
  • 2009~2012年4月
    パナソニック情報システム社に採用され、欧州販売統括会社(ドイツ)に駐在。欧州大陸全販社システムの再構築を支援し成功裏に西欧・東欧の展開を完了
  • 2012年~現在
    Able Consultingを起業し、関西の製造業さまへの、製品のモジュラー化、製品開発プロジェクトの予定通り完了率の向上、などの業務課題の解決のご支援を実施中。通算6年の海外駐在経験を生かし、海外拠点を巻き込んだグローバルプロジェクトを23年以上経験。
  • 2019年5月~現在
    Sweden Modular Management社のSenior Consultant契約社員として採用され、京都の産業機械メーカーでモジュラー化のプロジェクトを支援中

コンサルティング分野

  • 短期集中型セッション
    利害関係の異なる部門の責任者を集め業務課題を解決する、生産性の高い会議を200回以上経験し、お客様から高い評価をいただいています
  • 海外子会社との価値観共有
    今まで数ヶ月をかけて立ち上げてきたが、一向に価値観が共有できない。IT導入など手段が目的になり、現場がついてきてくれないと言った環境で、海外現地に出張し、3日程度かけて現地で価値観を共有しプロジェクト体制がキックオフできるよう、体制作りをご支援します
  • プロジェクト推進力人材育成
    過去80以上のグローバルプロジェクト経験を活かし5講座のセミナーを2012年より実施中。計242名の受講生を輩出し、出席者90%以上が、「セミナーに出て非常に良かった」と評価をいただいています
  • 業務改革の成功確率を高める
    業務改革の失敗要因を未然に防止する6つの条件を、20以上のプロジェクトに適用し、成功させた経験があります
  • 業務課題を解決したい
    トップを巻き込み、製品開発・工場・営業所・仕入れ先など利害が異なる関連部門を動かしたいが、推進できる人材が育っていないとき、全員がMy Projectとなるようなプロジェクト立ち上げをご支援します 。 特にSCM (Supply Chain Management) 分野での受注から出荷までのLead Time短縮や、在庫削減などを得意としています。

コンサルティング実績

  • 産業機械メーカへの、製品のモジュラー化によるコストダウン・CTOモデルでの短納期プロジェクトのご支援
    2019年5月~ Modular Management社の契約コンサルタントとして実施中
  • 海外子会社への価値観共有・ガバナンスのご支援
    2015年~2018年 米・欧の製造子会社2社への、技術情報管理新システムへの移行やコード統一のプロジェクトで、海外法人の社長以下キーパーソンを集めた価値観共有会議の開催、活動計画の合意を3日間で達成。会議は全て英語で運営
  • 関西の製造業様への業務課題解決や、プロジェクト運営などを支援
    2013年~2018年 オムロン様、村田機械+村田パーツ販売様、京都試作ネット様、JOHNAN 様など
  • 関西の主要企業 幹部候補の方への、プロジェクト推進力育成のセミナーを実施中
    第16期セミナー終了、延べ 30社 242名ご出席、第17期 2021年3月~開催募集中。 2020年からはコロナ対策として一部はZoomにて実施
    ご出席主要企業(敬称略): オムロン・村田パーツ販売・村田機械・ヤンマー・堀場製作所・KYOSO・オムロンエキスパートリンク・ディアイスクエア・島津製作所・京都信用金庫 など
  • 京都試作ネットのPPS(プロジェクトパートナー・サービス)事業立ち上ご支援
    2013~2016年10月 京都試作ネット複数企業が一体となり、ソリューションを提供するビジネスモデルを構築。
  • https://www.kyoto-shisaku.com/contact/pps/

(主な出版物)