松井 拓己 Takumi Matsui ディレクターコンサルタント
経歴
- 名古屋工業大学 大学院 産業戦略工学専攻(MOT) 修了
- (株)ブリヂストンにて化学工業品の商品企画やマーケティングから製品設計・試作・評価・量産立ち上げと、商品開発におけるエンジニアリングチェーンの一連の業務を担当
- 同事業の事業開発プロジェクトのプロジェクトリーダーとして、セッション型問題分析技法(CPS)を活用した業務改革テーマの創出や、製造業におけるサービス強化を含む新規事業テーマ開発に貢献。
- 同社を退社し、ワクコンサルティング(株)に参画
- 副社長として全事業のサービスマネジメントに従事
- その後退職・独立してコンサルタント活動を開始。
- 専門分野は、サービスサイエンスに基づいたサービス改革や営業改革、顧客満足向上支援、新規事業開発の支援。また、「CS向上を科学するサービスサイエンス基礎~顧客はサービスを買っている~」と題した講演や、サービスサイエンス実践研修も行っている。
コンサルティング分野
1)サービスサイエンスを活用し、サービス改革で事業の差別化を実現
keyword:顧客満足向上(CS向上)、サービス品質向上、営業力強化、事業のサービス強化、サービス人材育成
- お客様満足向上やサービス品質向上を論理的かつ組織的に行うための施策を策定する。
- 受注を獲得するための営業改革・リピートを得るためのサービス改革のシナリオを構築する。
- 高いCSを獲得したり、サービス品質のバラツキを抑えるための、サービスガイドラインを策定する。
- サービスサイエンスを理解し、自社サービスの改革を推進できる人材を育成する。
2)セッション型問題分析を活用し、企業や業務の問題解決を実現
keyword:サービスに関する問題は複雑な構造をしているため、問題構造を明確にすることが極めて重要。
- 連想方式による問題分析セッションを実施し、問題の全体像と重要課題を明確にする。
- 問題解決策の策定を支援する。
3)サービスの本質の理論(サービスサイエンス)の講演、研修
keyword:サービス・CS・サービス品質の定義といった、本質の理論を組織全体で共有することが重要。ここが揃っていないと議論がかみ合わず、改革活動が進まなくなる。
- CS向上を科学するサービスサイエンス基礎 ~顧客はサービスを買っている~
- サービスサイエンスを活用したサービス改革実践ワークショップ・営業改革実践ワークショップ
コンサルティング実績
- サービスサイエンスを活用したサービス改革・顧客満足向上のためのコンサルティング・サービスアドバイザー・研修・講演のサービス提供実績がある
【ご支援実績企業様】
自動車メーカー、自動車部品メーカー、建設機械メーカー、医療機器メーカー、家電メーカー、通信機器メーカー、化学工業品メーカー、素材メーカー、インフラ製品メーカー、楽器メーカー、印刷業、物流業、保守サービス業、IT企業、監査法人、コンサルティング業、ウェディング業、保険業、外食業、フランチャイズチェーン、レンタル業、放送通信業、人材派遣業、小売業 など。 - オープン研修・セミナー『CS向上を科学するサービスサイエンス基礎~顧客はサービスを買っている~』@多摩大学 品川サテライトにて年数回開催し、様々な業界の管理職層の方々を中心に受講頂き、好評頂いている。
- サービスサイエンス普及を目的として、主に協会や団体を通してサービスサイエンスの公開講演を提供。
日本情報システム・ユーザー協会、経営情報学会、技術情報サービス協会、企業研究会、日刊工業新聞社、ITサービスマネジメントフォーラム ジャパン、その他ビジネスメディアなど。