コンサルタント紹介

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村瀬 哲也 Tetsuya Murase ディレクターコンサルタント

経歴

  • 京都大学 教育学部 卒業
  • 1983年-1989年 ミノルタカメラ株式会社入社。 海外向け部品輸出業務担当。販売会社需要予測指導、及び部品供給運用改善プロジェクトをリード。部品識別バーコード導入推進。88年に海外営業部門に転属。製品輸出情報を衛星経由にて販売会社に共有する仕組みを構築。
  • 1990年-1995年 同米国法人に出向。同社の調達、及び在庫管理を担当。92年よりビジネスプランニングManagerとして、複写機部門の予算管理を担当の傍ら、顧客満足度向上プロジェクトを立ち上げ、ディーラーからのサービス用部品リモート部品受注システムや、同半自動倉庫導入を推進。
  • 1996年-2002年 ミノルタ株式複写機部門事業企画を担当。同部門中期計画策定に参画するとともに、販売会社向け消耗品の自動補給プロジェクトをリード。部門長表彰受賞。
  • 2003年-2006年 コニカ株式会社との事業統合を経て、販売企画部門にて、カラー複写機拡販を推進。
  • 2006年よりSCMプロジェクトおよびSCMセンター設立に参画、グローバルコンセプト設計、関係部門への導入推進を担当。
  • 2007年-2010年 SCMセンター企画部門担当。当時物流子会社にあったフォワーダー選定機能を取り込み、グローバル物流管理を開始。海外生産拠点進出等により、緩んでいたバーコード運用をグローバルで再統一。
  • 2011年-2012年 コニカミノルタ国内法人(複写機販売)に出向。販売に関する日本全国のバックオフィス業務を統括。物流コスト最適化、品質向上を目的とした、社内管理、都内部品配送システム改革をリード。競合他社との共同保管、配送を検討、一部地域の共同配送を実現。
  • 2013年-2018年 コニカミノルタ株式会社情報機器販売管理部門に復帰。同社香港調達管理法人へのグローバル受注出荷機能移管、華南クロスドック倉庫移転を完遂。S&OPプロジェクトを経て、意思決定及び業務プロセスを見直し、SCM関連組織を再編、同組織長としてグローバルS&OP、SCM管理を実践。グローバル物流企画管理機能を香港調達管理法人に委託開始。
  • 2018年-2022年 同香港販売法人に出向。会長職として、同社マネジメントのコンプライアンス意識の向上、経営監視、及び支援の傍ら、同社物流現場業務の3PL委託を提案、推進。コストダウンを実現。

コンサルティング分野

1)グローバルプロセスのグランドデザイン構築支援
    ・目的に応じた、S&OP導入効果、リスクの伝授
  ・現状分析から、組織課題の抽出、グランドデザインの設計支援
  ・S&OPプロセス設計支援
  ・S&OP運用のKSFを伝授支援

2)グローバルSCMグランドデザイン構築支援
  ・現状データ分析、課題抽出、グランドデザイン設計支援
  ・グローバル在庫、物流コストの圧縮、適正化施策立案支援
  ・組織、機能改変、SCMプロセス設計支援
  ・SCM運用のKSF伝授支援

3)在庫管理、需要予測、発注業務プロセス改革支援
  ・在庫データ分析、管理業務課題抽出、プロセス再設計支援
  ・需要予測分析、課題抽出、予測手段の見直し支援
  ・発注業務分析、課題抽出、プロセス再設計支援
  ・在庫管理、需要予測、仕入発注管理システム導入支援

4)物流業務プロセス改革支援
  ・3PL、4PL委託効果、リスクの伝授
  ・3PL、4PL導入プロジェクト支援
  ・現状業務分析、課題抽出、プロセス再設計支援